皆様、こんにちは。HIROです。
皆様は、
『あれ?みんな思ってたのかぁ?自分だけだと思ってたわ』
という経験ありませんか?
最近、同僚と話をしていて、
『あれ?このことは、自分だけだと思っていたけど、皆思っているんだな』
と思ったことがありました。

私は、介護職を18年間やっており、現在も特別養護老人ホームで働いています。この経験を少しでも多くの方と共有したいと思い、こちらのサイトを運営しています。
この記事では、介護職が共感する「介護あるある」5選を、現場18年の経験をもとにご紹介します。
介護職にとっては日常でも、一般の人から見ると「そんなことあるの?」と思う出来事はたくさんあります。
『介護あるある5選』
1,高齢者がいるとつい見てしまう【介護職あるある】
2,食事中に平気で便や尿の話をする【介護職あるある】
3,ナースコールがなぜか重なる【介護現場あるある】
4,80歳が若く見える!?【介護職あるある】
5,下剤ラッシュの便祭り【介護現場あるある】
この記事を読めば、介護職のリアルな日常や笑える共感エピソードがわかります。
同じ介護職の方には共感を、介護職ではない方にも新しい発見をお届けできれば嬉しいです。
介護職ではない人でも『へぇ、そうなんだ?』と面白い読みものとしてみていただけると思うので、最後までお読みください。
1,高齢者がいるとつい見てしまう【介護職あるある】
介護職は、常に高齢者と接しているので、プライベートだとしても高齢者を見ると、つい気になってしまいます。元気に歩いている方より、杖歩行やシルバーカーを使用している方など、体が不自由そうな方を見かけると
『大丈夫かな?転ばないかな?』
特に気になってしまいます。
何かを重そうに荷物を運んでいる姿を見て、実際に声を掛けた時もあります。
一般的に、高齢者を大事にしようという事は言われますが、我々介護職にはそれ以上に気になる存在です。
特に夜間帯に高齢者が歩いていると、
『認知症の方が徘徊しているんじゃないかな?』
と思ってしまいます。パジャマ姿であったら、なおさら気になります。
在宅介護をされているお宅では、認知症の方が急に家を飛び出してしまうという話はよくあります。
夜中であっても、健康の為に散歩している方もいらっしゃると思うので、滅多にお声を掛けることはないですが、とても気になります。
2,食事中に平気で便や尿の話をする【介護職あるある】
食事の時に、便や尿の話をするのは、本当によくある事です。以前、カレーを食べている時に便の話をしている自分にびっくりしたことがありました。
便やおしっこが出ないor出た、という事は、利用者の健康を守る上でとても大切な事です。便秘が続くと、イレウス(腸閉塞)という病気になってしまう可能性や、嘔吐の原因にもなります。
また、尿が出ない時間が長く続くと、膀胱炎や排尿障害を疑わなければならず、とても重要な事です。休憩中は仕事の話はしたくないという方もいらっしゃいますが、現場に出ると次から次へと業務があるので、報告できるときに報告するみたいなところもあります。
一般的には食事の時に下の話はNGですが、介護職はある意味その感覚がマヒしているのかもしれませんね。
3.ナースコールがなぜか重なる【介護現場あるある】
利用者のベッドには何かあった時に連絡ができるようにナースコール(以降NC表記)と言う、呼び出しボタンがあります。ボタンを押すと職員が持っている電話に通知が来るという仕組みです。
そんなNCについて、不思議な事があります。
それは「今日はNCが鳴らないな。ラッキー!」、と思っているとNCがなることがあります。しかも、一度NCが鳴ると、重ねて他の部屋からのNCがあったりします。
「さっきまでは全くならなかったのになぜ?」
そして、不思議な事は続き、よりによって介助が大変な利用者が重なってなることがあります。
NCが重なった場合、まず優先度を考えます。
どちらが転倒やずれ落ちなど、事故リスクが高いか、で行く順番を考えます。
NCがなる事には2種類あって、
①利用者自身がボタンを押すパターン
②転倒防止の為、ベッドにセンサーマットと敷き、ベッドから起き出したらNCがなるパターンとあります。
どちらもすぐに行くべきですが、センサーマットがなったほうを優先していくことが多いです。なぜなら、一人で動いた場合、転倒リスクが高い方がセンサーマットを使用しているからです。
更に更に、そのセンサーマットのNCが同時に数か所から来る場合があります。
こうなったら大変です。
センサーマットをAさんとBさんのうち、よりリスクが高い方の所へ行きます。
Aさんの所へ行きつつ、心の中では
頼む、Bさん転倒しないでくれ!!
と祈りながらの時もあります。
ある意味、ギャンブルですね。
日勤帯は夜勤帯に比べて職員の人数がいますが、夜間帯は2人、多くて3人なのでどうしてもリスクが高くなってしまいます。
このように、
なぜかNCは重なるんです💦
しかも大変な利用者が。
不思議ですね~!!
4、80歳が若く見える!?【介護職あるある】
特別養護老人ホームに入所する条件の一つに、要介護3以上という項目があります。
要介護になるという事は、相応のお年を取っている方が多く、大抵75歳以上です。
年齢層が高い方といつも接していると、いつの間にか年齢の感覚がマヒしてきます。
感覚的には
・70代は若い
・80代は中年
・90代は高齢者
90代後半でも、身の回りのことは自分でできる方もいらっしゃいますので、お歳を改めて確認すると
『え?○○さん100歳近いの?』
とびっくりすることがあります。
若々しく見える方に何か秘訣を聞くことが多いのですが、決まって
✔若い頃は運動をしていた
✔肌のケアをきにされていた
と話されています。
いつまでも若くいるためには、
「食事・睡眠・運動が大切」
とよく言われることですが、本当なんだなと改めて思います。
5,下剤ラッシュの便祭り【介護現場あるある】
施設では、便秘が数日続くと下剤を使用することが多いです。理由は先にもあげましたが、便秘により別の病気や体調不良を来すからです。
便秘がちな方は、毎回のように便秘になるため、定期的に下剤を使用して排便コントロールをします。
その下剤についてですが、下剤使用のタイミングが複数の利用者と重なる事があります。
そうなったら大変なのが介護職。
〇トイレへご案内したら、緩い便が出ていて、ズボンまで交換。
〇オムツ交換の場合は緩い便が背中まで行っていて、全更衣が必要な場合も。
1~2人であれば、大丈夫ですが、オムツ交換の際、10人中8人が便汚染の事もあります。
排便が続くと、処理に時間もかかってしまいます。
排尿だけなら30分で終わるところが、90分かかってしまうこともあります。
そういう時は、よく『今日は便祭りだ』と言って笑い話にしたり、
人によっては『今日は運がついてるから宝くじを買うよ』と冗談を言っています。
〇まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、現場18年の経験から介護職あるある5選をテーマに共感エピソードをご紹介しました。
1,高齢者がいるとつい見てしまう【介護職あるある】
2,食事中に平気で便や尿の話をする【介護職あるある】
3,ナースコールがなぜか重なる【介護現場あるある】
4,80歳が若く見える!?【介護職あるある】
5,下剤ラッシュの便祭り【介護現場あるある】
介護の仕事は大変なことも多いですが、笑って乗り越えられる瞬間もたくさんあります。
これからも介護職のリアルな日常や役立つ情報を発信していきますので、また読みに来てくださいね。
今回も最後までご覧いただいてありがとうございました。
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